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【連敗している時こそ3すくみを見つめ直す】鉄拳が勝てない、つまらない時に見直すメモ

鉄拳やってると「勝てない!ムキーーー」という瞬間ありますよね?

もちろん、私もたくさんあります。

しかし、怒ってばかりだと、何も改善しません。
これマジです。現に怒るのをやめてみたら鉄拳覇皇でうだうだしていたのが、鉄拳神極まで上がれるようになりました。文句言っても、キャラクターの性能は変わりません。相手の立ち回りも変わらないので、怒らずに自分の反省点を考えた方が絶対の得です。

まずは、「怒らない」これを徹底しましょう。

そして、これから、私が勝てない時に直していったことを書いていきます。

もし、同じように、「鉄拳勝てねー!クソゲー!つまんね〜!」と思っている方がいれば、ぜひ参考にして、見直してみてください!

目次

基礎立ち回り【3すくみの確認】

まず、相手の3すくみをしっかり確認します。
まあ、大抵は2択なのですが、どのように2択にくるのかが、実は重要でした。
なので、より細かく3すくみを判断していきましょう。

初心者の方は3すくみを知らない人も多いかと思います。
3すくみを解説した記事があるので、事前に学習をしておくと、鉄拳のレベルが上がります。

例えば、普通にステップインしてくる敵。
このような相手に対しては、普通に右アッパーなどを置くことがいいです。

しかし、一回、置き技をガードしてから、立ちガードを経由して2択をかけてくる安全思考な人もいます。
この場合、下段を置いたり、より軽い中段技を置く必要があります。

相手はどんな3すくみか?

2択での確認事項

まず、自身の2択の割合を見直しましょう。
負けてる時ほど、一辺倒になっているはずです。

2択なので、必ず中段と下段を使いましょう。
段位が低いほど、実は中段しか使っていないなど、弱点があるはずです。
リプレイで負け試合を見る時は、この辺のバランスを確認することがいいでしょう。

次に、相手の2択防御のバランスです。
鉄拳は、中段の方が痛いので、立ちガードが多いと思われがちですが、下段嫌いな相手や、情報が知られているため、下段ガードが多い人がいます。

この場合、相手に合わせて、2択を変えることも重要です。

私の場合ですと、私にはアンチがいるようで、配信者のコメントに現れては、私の癖を教え込んだり、助言をする人がいるんですね。
その場合、しゃがみぱなしの人が、多くなることがあるんです。
こういう場合は、中段を多めにし、下段はガードフレームの良い軽めの下段を打つように心がけています。

自分の2択のバランス
相手の2択防御のバランス

置きでの確認事項:置き技の中下、タイミングを見る

それぞれのキャラクターは、使える置き技が数種類あります。
1つに集中させないように気をつけましょう。

吉光であれば、右アッパーや、3LP、露払い、牛若、ジャブといろいろありますが、右アッパーばかり狙っていると、決まったところでガードをすれば、解決してしまいます。
そのため、相手を惑わさないと置きに当たりづらく、相手に2択をされやすくなります。

当たらないのなら、そもそも中段の置き技を止め、下段に切り替えたり、タイミングをちょっとずらして技を出すように、考え直しましょう。

そして、そもそも、この置きのフェーズがあっているかも確認する必要があります。
置きが当たらないということは、相手はそもそも2択じゃなくて、スカ確を狙っている可能性があります。
この場合、自分が2択に行けるフェーズなので、3すくみをしっかり切り替えられるように、練習しましょう。

スカ確の確認事項:相手に甘えさせるな!気合いで反応して罰を与えよう!

スカ確は、3すくみの中で一番難しいと思います。

相手の技が空ぶって、自分の技が当たるという絶妙な距離にいながら、相手の技硬直に間に、技を叩き込まないといけません。

そう、反射神経を必要とするのです。

ここで、コツがありまして、「この技をスカ確で決める!」と意気込むと反応スピードが上がります。

これは、元吉光とクロエプロの刈さんが講習で、言っていたことで、1つに集中して、「死んでもスカ確を決める」と決め込むとかなり反撃成功率が上がります。

ここも、フェーズの注意があり、スカ確を狙っていると相手の2択チャンスになります。
相手の3すくみを見極めるのが、最初に述べていますが、重要になってきます。

心を燃やして、スカ確を決める!
スカ確に心を燃やせ!

プロもやる起点を作り、細かい技の読み合いを見直そう

以前、プロのチクリンさんに質問させていただいた時に、「自分から起点を作る」という立ち回りをアドバイスいただきました。

ショートアッパーなどをガードさせると、フレームが0や-1となることが多いです。

この時、相手の出方によって、自分も攻撃をしたり、さまざまな選択肢を取ることができます。

例えば、レディーゴーの場面からは、相手とも間合いも含め、相手の行動は、無限大にあります。そこで、フレームの軽い技をガードさせることによって、強制的に、相手の選択肢を狭めて、読み合いをすることができます。
そして、自分から能動的に動いているため、展開を作りやすいというメリットもあります。

まずは、起点を作ることを意識して行動すると、戦いを制御しやすくなります。

そして、この細かい読み合いを整理しておきましょう。

例えば、吉光なら、3LPをガードさせて-4、ここで、相手が上段を打つと、迅雷剣がカウンターする。では、中段を選択する場合は、3LPRPの派生を出して、カウンターを狙えます。
シャガパンは、隼や下段捌きで、リスクを与えます。しゃがみステータスの場合も、横移動したり、待ったりの選択肢があります。
そして、3LPガードして、相手が2択をかける場合は、置き技を当てることができるかもしれません。
3LPだけでもこの量あるので、勝てるようになります。

自ら起点を作って、読み合いを作る
細かい読み合いを整理しておく

鉄拳は、落ち着いたら勝てる!しっかり自分の3すくみを見直そう!

今回は、私が負け込んでいる時に思い返していることを解説しました。3すくみを見直せば必ず、勝機を掴むことができます。

イライラするのを抑えて、リプレイ見て、3すくみの弱点を探ったり、戦っている時に、3すくみをしっかり相手に合わせるように心がけるようにしましょう。

負けた時は、まず、「深呼吸」

そして、3すくみを考えましょう。

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