格ゲーが向いていない人は、どんな人か?
それは、感情的になってしまう人です。
でも、安心してください。この向いていないは、癖であり変えることができます。
考え方を変えて一気に勝率を上げていきましょう!
なかなか勝てないし、格ゲー向いていないかも、、、という悩みを持っていませんか?
実は向いていないかもっていう人はいるのですが、考え方を変えると一気に勝てるようになります。
個人的には、そもそも向いていないというよりは、今の考え方が間違っているので勝てないと思っています。
だから、悪い癖を治せば、向いている人に早変わり!
ということで、格ゲーの間違った考え方、取り組み方がどんなものか、どうしたら勝てるようになるのかを解説していきます。
実際、私も考え方を変え、段位を上げられたので、あなたも考え方を変え、長期的に勝率を上げることができるようになります!
Contents
感情的になると格ゲーには不利になる:最狂の他責プレイヤーとの出会い
なぜ、感情的になることがいけないのか?
探っていきましょう。
ある日、鉄拳配信を見ていたところ、配信者が1抜けしました。そして、その配信に対戦相手が突撃してきたんです。
配信者は、華麗にいなしており、対応が天晴れだったので、「素晴らしい対応ですね」とコメントしました。
するとその対戦相手が、私にも喰ってかかってきました。
感情的になりすぎてなりふり構わない行動
実はその対戦相手は、その日に対戦していたみたいです。
最初は負けてましたが、最後は勝って終わった試合です。
そのことについてぐちぐち言ってきたのです。
配信者の方が、他のリスナーには攻撃するなと制止を試みていましたが、聞かずに、私の悪口を続け、最後には、
と言った後、配信者にブロックされ、消え去りました。
対戦しただけで、ここまで恨まれるものなのか?と驚きを隠せない経験をしました。
冷静だった私が勝てた理由:相手が感情的になったから負けた可能性
その対戦者は、ことごとく私を責めていました。
ラグい、弱い、ゴミなどものすごい感情だったんですね。
対戦してから時間が経っていたので、対戦中は、もっと手がつけられないほど怒っていたに違いありません。
逆に私は冷静でした。
最強キャラ筆頭のニーナ相手だったため、どう対処しようかが命綱だったからです。
そして、ラグも特になかったように感じます。完全に負けた言い訳をしているだけのように思えました。
多分この差が、勝敗を分けました。
感情的になって試合に負けただけでなく、配信者にもブロックされ、私にもブロックされ、失ったものはたくさんあったように思えます。
感情的になってフィードバックできない人は、格ゲー向いていないかも
私も昔は、めちゃくちゃ文句言いながら鉄拳していました。
それで勝てたらいいのですが、そんなわけはなく、怒るたびに段位は下がっていきます。
怒っている時は、自分の間違いなどは、フィードバックされないため、同じことを繰り返すことになります。
こうして怒るー負けるの負のループのはまり、時間だけが過ぎていきました。
ふとした時に怒るという反応を変えてみたところ、勝ちがより安定するようになったのです。
冷静さが、考えるということを促してくれるみたいです。
冷静な分析が、勝敗を分ける:プロはかなり冷静に盤面を見ている
なぜ冷静さが大切なのか?
それは、プロをみると明らかです。
例えば、プロのチクリンさん。
常に落ち着いています。
ノビさんもアグレッシブスタイルでユーモア溢れるリアクションをしますが、ブチギレたりしません。
エンターテイメントで死体蹴りなどをしますが、対戦は至って冷静なのです。
将棋などの頭脳戦も静かですよね?
テニスなどは、たまに、怒りで、ラケットを叩き折る人がいますが、そういう時は負けますよね。
実は、テニスの神、ロジャーフェデラーは、アンガーマネジメントのレクチャーを受け、怒りをコントロールできるようになり、そこから伸びていったと言われています。感情(鉄拳では怒りが99%を占める)をコントロールすることの大切さがわかりますね!

感情の押さえ方は意外と簡単!
でも、どうやって感情をコントロールすればいいのか?
「いやーでも格ゲーってイライラするし」って諦めてませんか?
その答えは、プレイ中の取り組み方にありました。
鉄拳相手を解決する問題として捉えて、冷静に処理していこう
私も感情的になるタイプっぽいですが、落ち着きを取り戻しながら、長いことプレイできています。
ここで鍵となったのは、対戦相手を問題処理と思いながらやると、落ち着いて対処しやすくなりました。
この技が来るか。じゃあこうしよう。
これが当たらない。ならこうしよう。
数学の問題と同じで、文章を読んで問題を解くように、相手を見て解答を出していきます。
問題:相手は攻めてきていますが、置き技が当たりません。どうしますか?
問題:技がスカって反撃を受けている。どうしますか?
文面にすると意外と簡単ですよね。
これを淡々と解いてみると冷静に格ゲーができるようになると思います。
これじゃつまらないと思いかもしれませんが、解答が合っていてダメージを与えられた場合、めっちゃ面白く感じます。将棋のようなものをやっている感覚になれるのです。
もし、負けるたびに怒る人がいれば、この考えを使いながらランクマに潜ってください。
最初は難しいかもしれませんが、ダメージの取れる快感を得られれば、クセになってくると思います。
1抜けも感情を落ち着ける戦略
ここの記事で、1抜けは全然していい!と言っていますが、感情の整理のためにも1抜けしてもいいと思います。
ズルズル負けるくらいならパッと終わらせて、リプレイを見るほうが建設的です。
そもそも、私のやり方だと、相手の行動に対する解答がないと、ただ負けるだけになるので、知らないキャラクターなどは、調べないと一生勝てるようになりません。
そのために、情報収集する時間を取る意味も込めての1抜けです。
逃げ?ダサい?
戦略的に考えられず、昔の価値観に囚われているほうがダサいです。
あなたの目標は、段位を上げることではないですか?
目の前の敵を全員倒す!とかでない限りは、戦略的に考えていきましょう。

デメリットしかないSNS時代の悪口:誹謗中傷は絶対にやめよう
なぜ、誹謗中傷がいけないのか?
理由はいくつかありますが、自身にデメリットが降りかかることを忘れてはいけません。
今回はサッとブロックされて終わっていますが、今の世の中、開示請求などすることができます。
ここにも書いていますが、面白半分で訴えてみてもいいと思う人もいます。
誹謗中傷すると、お金は取れなくても、どんな人が書いたかの情報が渡る可能性が大きく、めちゃくちゃ損します。最悪、前科を抱えます。
1人で怒るのは勝手ですが、人を傷つけないようにしましょう。
絶対にどこかで痛い目見ますよ。
カルマというやつです。
ちなみにそのニーナ使いはブロックしました。
最後に私が勝っているので、誹謗中傷をした対戦者は、もう二度と私に勝つことができないんですね☺️
精神的にも、当たるんじゃないか?と気にすることなくプレイできます。強いからブロックはしない方がいいかもしれませんが、誹謗中傷されるという場合は、即ブロックしてくださいね!

格ゲーは、感情的になると不利になる:冷静に盤面を見つめよう!
今回は、感情的になったものの末路と感情的にならないで、冷静に格ゲーを分析することの重要性を解説しました。
私自身、ふざけんなよ!っていう時ももちろんあります。しかし、意図的に減らすことができていますので、もし、感情的になっているなと思ったら、今回の問題解決法を試してみてください。
きっと勝てるようになってくるはずです。
私が勝てない時に確認するメモも作成していますので、なんだか最近勝てない、停滞していると感じている方は、読んでみると、いつもと違う視点が得られるかもしれません。参考にしてください!


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