鉄拳王は、多くの方にとって、ゴールであり、皆さんがここを目指して努力していると思います。
その中で、なかなか思うように勝てないという方もたくさんいると思います。
私もたくさんイライラして、配信車に暴言も吐かれながらも、吉光で鉄拳神極に到達することができています。
転機になったのは、鉄拳の戦略を変えたことです。
この考え方を徹底して鉄拳するようにしたら、安定して勝てる率が増えています。
そこで今回、この勝てる戦略を徹底的に意識させます。
1戦負けたくらいで、我を忘れないで、冷静に鉄拳をしていけば、必ず神段を超えることができます。
一緒に頑張っていきましょう!
Contents
まず、鉄拳8において一番大切なこと
この負けてる時に見直すメモにも書いていますが、戦略云々はまず置いておいて、怒りを抑えていくことが大切です。

まず、冷静に、「相手がクソキャラ」と思っても、その文句を押さえ冷静になる癖をつけましょう。
マジでクソな読み合いもありますが、今日は外出予定だったけど、雨が降ったなという、しょうがないなという感覚で、まず落ち着くことを念頭におきましょう。
落ち着くことが優先なので、別に1抜けしてもいいです。
一番良くないのが、冷静になれないことなので、冷静になれるならなんでも(切断はダメ)やっていきましょう。
私は、深呼吸をするようにしています。
多分、落ち着けって、一人でつぶやいてもいます。
恥ずいですが、意外と落ち着けます。
皆さんも、やってみてください。
3すくみを徹底する
3すくみは知っている人の方が多いでしょうか?
鉄拳の基礎戦略であり、ノビプロが説明する時は、この概念をよく使います。
かなり基礎的な説明になるので、もし知らない方がいたら、こちらから、まず、3すくみとは何かを学んで下さい。
そして、そんなの知っているよという方、もし、段位が破壊神未満の方は、絶対に読んでください。
全試合、3すくみを徹底して意識する
3すくみ、そんなの知っているよという人。
果たして、本当に、使えて戦えているか考えてみましょう。
特に、鉄拳王くらいまでのプレイヤーは、「とりあえず当たれ!」と技を振ることが多くないですか?
こうなってしまうと、本当にパチンコプレイ、ブッパプレイとなってしまって、勝ちが安定しません。
もちろん、2択など運が絡んだり、タイミングがたまたま合う場合があります。
その場合勝ててしまうので、自分のプレイの良くないところに目が向かなくなる場合があります。
こうなってしまうと、勝てない人には、勝てない。
そして、勝っていても理由がわからないため、再現性がなく、リベンジされたら勝てないという現象に陥ってしまいます。
そうならないために、3すくみを徹底して意識するを心がけましょう。
3すくみの意識の仕方
いまいち3すくみを意識するという方法がわからない方がいると思います。
私が今どのように考えて、吉光をプレイしているかを解説します。
まず、80%のプレイヤーは、攻めっ気が強いので、いつ攻めてくるからと様子を伺います。
この時、相手は、「2択」、自分は「置き」になり、相手がいつ2択に来て、右アッパーを置きで当てることができるかを考えます。
この時、毎回の読み合いをフィードバックさせます。
置き→2択から3すくみを回転させていく
ブロックされる場合、読まれているか、慎重なタイプで、ステップインガードをしてきています。
このような時は、次の場面で、右アッパーを打っても、当たらない場合が多いです。
そこで、
- ショートアッパーで、ガードされてもいい読み合いを作る
- 露払いで下段の置きに切り替える
- 置き技を振らない
- 置き技のタイミングを変えてみる
このような選択肢が生まれます。
これは、相手によって変えていかなければなりませんが、ジャブが多い相手には、ショートアッパーをガードさせて迅雷剣でカウンターを狙ったり、前ダッシュしゃがみをする人は少ないので、露払いで、細かくダメージを与えていく方向で進めていくことが多いです。
この置きの場面で、ダメージを喰らう場合もあります。
- タイミングが遅い
- 空振りさせられ、スカ確をもらっている
- 相手の技の判定が強く、部が悪い
タイミングが遅い場合は、気持ち早めたりすると、簡単に当てることができます。
問題なのは、スカ確の場合で、この場合、2択にくるという予想が間違っているので、置きでは勝てないです。その待ちに勝てる選択肢を取らないといけません。
判定が強い場合は、相手が三島だったりの場合が多いです。突進技や、最速風神拳は、非常に強く、相打ちでも、コンボに行かれる場合が多いです。風神拳であれば、しゃがんだり、しゃがみステータスの技を打つ、突進技であれば、横移動で避けるなど、工夫が必要になってきます。
相手が待ちだった場合
スカ確をもらう場面に遭遇したら、すぐに2択→スカ確の読み合いに切り替えます。
吉光は、2択が弱いので、低リスク低リターンで攻めていきます。
私の場合は、
- 中段:3LP、牛若
- 下段:卍そう、野鎚踏み
が多いです。特に、3LPと野鎚踏みは、当ててからも読み合いが継続できる優秀な技です。
技自体のリターンは低いかもしれませんが、その後に、迅雷剣のカウンターや、右アッパーや隼のコンボ始動も狙えるので、かなり使えます。
ここでもすぐにフィードバックを入れます。
技を喰らう場合は、相手が技を置いている(テキトーにぶっ放している可能性もある)ので、スカす、または、最低限ガードして、確定反撃を狙うという切り替えが必要になってきます。
スカ確は、マジで集中せよ
スカ確のフェーズは、相手のちょっと動きに全集中します。
スカ確は、本当に難しいので、本当に最速で反応できるようにしておきましょう。
この記事でも書いていますが、元プロの刈さんが、かなりこのスカ確フェーズは強調していました。

鉄拳をなるべく論理化する
今回のように、状況を整理できれば、今の鉄拳を言語化することができます。
そして、こういう状況だから、こうしよう、この場合は、こうしようと論理的に考えることができるので、自分のプレイが安定し、継続して勝てるようになってきます。
必ず、「今こういう状況だから、こうしよう」と考えるようにしていけば、簡単に鉄拳王まで到達することができるようになるでしょう。
3すくみに適した技がわからない場合は、
- 2択:強力な中段コンボ始動/下段
- 置き:ガードフレームやスカし硬直が短い技、ライトゥー、技のリーチが長い
- スカ確:リーチの長い技、コンボ始動技
辺りを整理して、適切なフェーズで、適切な技を出せるように、あらかじめ準備しておくことをお勧めします。
吉光であれば、
- 2択:牛若、3LP/卍そう、野鎚踏み
- 置き:右アッパー、3LP、ジャブ、牛若、露払い
- スカ確:釘打ち、右アッパー、LKLP
という風になります。自分の持ちキャラもこのようにまとめて、準備をしておきましょう。
3すくみを徹底すれば、絶対に勝てるようになる!
3すくみをしつこく意識するようにすれば、かなり安定して勝てるようになります。
楽しい時も、イライラしている時も、この考えを忘れてしまう場合があります。
そうならないように、毎回、このページを開いてでもいいから、ずっと意識してプレイできるようにしましょう。

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